ダイニングは机より椅子の方が高くなりそうです。Nです。
一応ダイニングチェアは家具にしてはお安い値段で個性を出せる部分だと思います。
ただ、今回は一脚だけの購入を考えていたので少しお高い椅子でもありかなと思って探していました。
椅子選びのポイント
- デザインが好きか?
- 実際座ってみて、いい感覚か?
- 前面からだけでなく背面から見ても好きなデザインか
銀魂のギンタマンの回を見ていて、勉強になったのですがジャンプの主人公は大体シルエットだけでどのキャラかわかるようになっています。”どんだけ~~”
実はこれは椅子にも言えるのではないかと思っていて、もしこだわりの椅子をお探しの場合にはシルエットで特定できるくらいキャラが立っている椅子を選んでみると満足度が上がるだけでなく、人にもこだわっていることが伝わりやすいかもしれません。
今回実際に購入したのは下記のイームズのシェルチェアです。ハーマンミラーセールで25%OFFだったので買っちゃいました。届くまでに10~20週かかりそうなのですが届くのが楽しみです。
シェルチェアは座面と脚部を色、素材、形状などの複数の選択肢から選べるようになっています。基本的にはプラスチックの座面ですが、オプションでウッドシェルという木の座面を選ぶことができます。ウッドシェルとワイヤーベースの組み合わせにすると金属の足に木製の座面という形でNのお部屋で決めたトンマナ(ルール)を満たしつつ目指すお部屋のハレの要素になってくれるのではないかと考えたところが決め手でした。
さらにお高くなりますがハレの要素として目立たせるためにウォールナットではなくサントスパリサンダーという木材の座面を購入しました。
サントスとは木材を出荷したブラジルの都市の地名でパリサンダーが木の名前らしいです。
以前よく使われていたブラジリアンローズウッドという木材がワシントン条約で規制がかかり代わりに使用され始めているのがサントスパリサンダー(マダガスカル・ローズウッド)です。
他とそろえてウォールナットのシェルにすることもできたのですが、あえて少し違う木材にすることで、違和感も注目をダイニングチェアに集めるのに利用できないかなと狙っています。
また、この椅子はシェルチェアをデザインしたイームズ夫妻がはじめに挑戦して実現できなかった成型合板による座面と背面の一体型チェアを後の技術で実現したという物語性も夢があってなんだか欲しくなってしまう点です(にわかですが)。
参考文献
様子のおかしいインテリアさんのアクセントチェアの記事
今回のダイニングチェアとは少し違いますが椅子関連の記事です。
椅子という機能性からちょっとカッコつけたものを置いても恥ずかしくない合法オブジェというのがアクセントチェアのポイントが高いところ。
ラウンジチェアを置くことが多いイメージ

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