方法で説明する内容
- 検証した仮説は何か
- どんな変数をなぜ計測したのか
- どんな装置を使用したか,それはどこで手に入れたものか
- どんなプロトコルでデータを計測したか
- どうやってデータを解析したか,統計的手法,数式,ソフトウェア
- (検定した場合は)有意水準を何にしたか
- どの論文で自分が詳細に話していないことが説明されているか
- 何が先行研究の方法論と比べて新しいのか
過去形か現在形の受動態で書く
誰がしたのではなくて何をしたのかが大切だから.基本は過去形?現在形は一般的な方法を使用した時等に使う.
便利なフレーズ
選択とその理由を述べる際
Aを○○するために,~しました.
- In order to validate A, we first had to ~
- In an attempt to identify A, it was decided to ~
- To provide a way of characterizing A, B method was used.
- For the purpose of investigating A, we
私たちの目的はAです
- Our aim was to get A
- This choice was aimed at getting A
選択と行動をつなげる際
文Aなので,~
- 文A, thus -ing ~
- 文A, thereby -ing ~
なので
- Consequently
- The next step was thus/therefor/consequently to 不定詞
Soは緩めの単語なので使用しない
最終チェック
- 他の研究者が同じ実験を再現できるだけの詳細が書かれているか
- その方法を選んだ理由を正当化できているか
- すべて明確に短くまとめられているか,曖昧なところはないか
- 前に戻って確認しなくても内容がわかるようになっているか(省略等も)
- 時制は正しいか(過去形は自分のしたこと,現在形は確立された科学的な事実や処理,ソフトウェアアプリ,標準的なデバイスについて記述するときに使用)
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